2010年03月25日

着たときに大切なこと

着物を着ると、背筋がピーンとしますね。
でも、これが猫背だったらどうでしょう。
見た感じも、あまり美しくは見えないですよね。

着物を着たときに、大切なこと、ちょっと教えちゃいましょう。

まずは、
美しく歩くこと。
難しいようですが、とても簡単。
背筋をしゃんとのばして、前を向いて歩きましょう。
裾が乱れないように軽く“立づま”の部分をおさえると、とても優雅に見えますよ。
歩幅はやや小さめ、つま先をまっすぐに前に出すようにします。
きものだからといって、気にせずに洋服のときのリズムで歩いてみましょう。
出かける前日にぞうりで足ならしをしておくと安心です。

次は、
美しく座ること。
なにやら、難しそうですね。
でも、安心してください。これも普段通りの生活のままです。
ソファーと堅い椅子があった場合は、迷わず堅い椅子へ座ってくださいね。
振りそでの場合は袂を前で重ね、上前と共に軽く右手で押さえるか、袂をひきずらないように上前を押さえるかしてください。
腰をかけるときに後ろの裾を踏んだり汚したりしないように気をつけて座り、
帯の形がくずれないように浅めに腰かけ、振りそでの袂は膝の上に重ねておいてください。
さらに両足をそろえて、軽く引き気味して、完璧!
足を組んでしまうと、全てが台無しになってしまうので、注意してくださいね。

他にもいくつかありますが、今日はこの辺で。