催し・イベントのご案内
2012年03月16日

大相撲和装デー

三月十四日、おだやかな春の日差しを受けながら
きもの姿の総勢九十名が大阪府立体育館前に集いました。
一般の方からは何事かとの目線のシャワーを浴び、
通りがかった外国の方がビューティフルの声を上げる中、貴乃花親方にお出迎えしていただきました。

報道陣の取材に応えた後、館内へ。たっぷり三時間、
力士たちの気迫のこもった取組を堪能しました。
「虜になりそう」とおっしゃる方続出、
何よりもお客様の浮かべた笑顔がすべてを物語っていると感じました。

観戦を終えて、北区天満橋の帝国ホテルでのディナーへ。
間合いのスピーチをされた景子女将の素晴らしかったこと。控え目ながら陰に日向に親方を支えておられる様子が手に取るようにわかりました。

壇上に上がった親方は「日本の伝統を絶やさぬべく全力を尽くしたい」と話し、
「そのためにもきものとのコラボレーションは必要」と説かれました。
一朝一夕に成らぬ文化の継承を担っていこうとされる双肩に信念があふれる親方。
現役時代とはまた趣の異なる頼もしさを感じ、末永く協力し合いたいと思いました。

お客様同士歓談にも花が咲いたご様子。

親方と女将には記念撮影や握手をしていただいたりと
和気あいあいに時は過ぎました。

この輪が全国に拡まらんことを、そして来年の春場所も
きもので飾りたいと心より願います。